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Love&マスクプロジェクトの活動報告について

2020年07月27日

新型コロナウイルス感染拡大を受け、磐田市そして市民を応援したいと発足した「いわたエール実 行委員会」では、「マスクを必要としている人に善意のマスクを届ける仕組みをつくってほしい」という、声を受け 「LOVE&マスクプロジェクト」を始めました。
このプロジェクトでは、令和2年4月頃のマスク 不足が叫ばれる中、余剰がある家庭などから未使用マスクを「回収箱」にいれていただき、エール実行委員会を通じて、市に寄付をすることとしました。
回収箱には、市内の小中学生有志も協力してくださり、手書きの絵と「マスクがなくて困っている人がいます。ご協力を」「みんなの力で世界を救おう」などのメッセージを添えました。
マスク回収箱の中にはマスクの他にも、皆様の優しさ、思いやりが沢山詰まっていました。
多くの企業の皆様、飲食店や販売店等の皆様、絵を書いてくれた子どもたち、そしてなによりもマスクをご寄付くださった多くの市民の皆様により、このような活動ができたこと、心から感謝申し上げます。
ご寄付いただいただいたマスクは一部を九州豪雨の被災地にも送らせていただきましたので配布先も含め、下記に報告をいたします。
あらためてご協力いただき、ありがとうございました。

〇プロジェクト名:「LOVE&マスクプロジェクト」
期間:5月4日から6月25日(回収は6月中) 設置してくださった企業等の数:109ヵ所

〇集まったマスクの枚数
手作りマスク:381枚
その他使い捨てマスクや政府からのマスク:3,483枚
合計:3,864枚

〇寄付先
磐田市役所:約1,400枚
磐田市内小規模デイサービス・障がい者通所施設等・子育て支援センター:約1,400枚
熊本県人吉市(7月4日九州豪雨の被災地) :約1,000枚

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